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3月 30

弁護士の利点と難点

法律の専門知識がなくても、裁判所を使った強制的な債権回収に乗り出すことが可能なほか、弁護士に相談して債権回収を行なうことには複数の魅力があります。まず、迅速に的確な方法で債権回収のための話が進められていきます。債権には消滅時効などによって債権が消滅するリスクがあり、素早く時効中断の手続きを行なわなければいけないケースもあり、債権の種類次第では短期間で時効を迎えてしまうこともあります。こうした問題も、できるだけ早く弁護士に相談することが回避することが可能です。

このほか、精神的に楽になれるというメリットもあります。返してほしいものが返ってこない、気弱で相手に強く支払いを求めることができない、相手に支払いを求めて逆上されるなど、債権回収では非常にストレスがたまるものです。弁護士に相談し、依頼することにより、こうした負担はすべて弁護士が負ってくれます。また、弁護士による通知が相手に届くことにより、最悪の場合には裁判になり、もう逃げ場がないことを知らせる効果もあります。強く出ることのできない債権者をいいことに弁済を怠っていた人も、弁護士の介入で弁済に応じることは珍しくありません。

一方、デメリットはほぼありません。弁護士費用がかかることぐらいであり、着手金や成功報酬がかかります。着手金は裁判を行なう場合は100,000円ほど、成功報酬は回収に成功した金額によって変動します。